鹿児島市にやってきた小松。今年の8月には鹿児島市で世界マスターズ水泳が行なわれ、30年ぶりに選手として3つの種目で金メダルをとったという。大会期間中気になっていた場所があるという。それは天文館と呼ばれる繁華街で鹿児島グルメが楽しめる。揚立屋 天文館店にやってきた小松。この店では好きなものを注文すれば揚立が食べられるという。小伴天の味に小松は弾力があると答えた。つぎに向かったのは天文館むじゃき。ここでは鹿児島の名物この店発祥のしろくまアイスが楽しめる。小松は味の感想に練乳が美味しいと答えた。練乳にプラスアルファで企業秘密な美味しいものを入れているという。
つぎに向かったのは桜島。フェリーに乗って向かうという。4000人が暮らす桜島に上陸した小松だが年間平均200回も噴火する桜島は風向きによって灰がふるエリアは変化する。まちなかには噴火時にともなう退避壕を設置し、灰を集める専用の袋もあるなどこの場所ならではの光景が広がる。火山灰が降り注ぐ中でお墓の手入れをしている女性がいた。その大量の灰に小松は驚いた。
つぎに黒神埋没鳥居へ。ここは1914年の桜島の大噴火で埋没した鳥居がある。つぎにやってきたのは椿の里。椿は火山灰に強いために数多く植えられている桜島。伊豆諸島、五島列島につぐ椿油の名産地に。ナッツのような香りと旨味が特徴。椿チャンポンの味に小松は美味しいと答えた。つぎに小松がやってきたのは灰を集めているという植村さんの元へ。植村さんは火山灰を使って絵を描くアーティスト。2016年の熊本地震をきっかけに募金をすることにその告知をしようと灰で絵を描いたのがきっかけだという。たちまち評判になりアートにすることで新たな価値を生み出し、全国から依頼が来るように。小松も火山灰アートに挑戦した。