世界経済フォーラムは119の国と地域を対象に観光分野の競争力や持続可能性などを評価し「旅行・観光開発指数レポート」として公表している。今年のランキングでは1位アメリカ、2位スペインに続き、日本は3位だった。日本は世界遺産などの数で評価する「文化資源」の項目で2位だったが、観光地のオーバーツーリズムの状況などを評価する「旅行と観光の需要と持続可能性」では低い指数だった。なお4位はフランス、5位がオーストラリアとなっている。
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