夏のダボス会議会場近くから中国総局の下村直人が報告。米中対立の最中に開かれた会議で、出席者の最大の関心事は、トランプ政権の関税措置、そして、中東情勢をめぐって世界経済にどんな影響があるか。今日のセッションでも出席者から言及が相次いだ。中国経済にとっても貿易摩擦や先端技術をめぐるアメリカとの対立は懸念材料。あすは中国の李強首相が演説する予定。アメリカとの関係がどうなっていくのか、その発言から手がかりを掴みたいという出席者が多い。
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