ロイヤル・アルバート・ホールで、大相撲ロンドン公演が行われる。開催は5日間。大相撲の海外公演は20年ぶりで、ロンドンでは34年ぶりとなる。会場には、のぼり旗が掲げられている。現地の新聞でも取り上げられている。1991年のロンドン公演も当時、新聞で取り上げられ、千代の富士について、ハンサムで、他の力士と違ってラグビー選手のような体格だなどと紹介している。きのう、会場にチケットを買いに来ていた人は、ずっと相撲に興味があり、とても興奮しているなどと話していたという。城島は、イギリスの人からすると、力士の名前は発音がしにくく、覚えにくい、力士にはニックネームがつけられていて、日本相撲協会の八角理事長は、前回のロンドン公演で、ブルドッグと呼ばれていたというなどと話した。小錦がダンプトラックなどのニックネームがつけられた。前回のロンドン公演当時は、イギリスでも相撲が放送されていて、力士に親しみをもってもらおうと司会者の提案でニックネームがつけられたという。きのう、伯桜鵬はロンドンで行われたイベントで、令和モンスターと呼ばれていたという。今回、力士らには、ホテルで和食が用意されているという。会場内に設置された屋形はイギリスでつくられた。土俵には、イギリス中部で集められた11トンの土が使われている。床山が曲げを結うイベントも行われたという。
住所: 東京都墨田区横網1-3-28
URL: http://www.kokugikan.co.jp/
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