新潟・関川村では「猫ちぐら」が作られている。「ちぐら」とは赤ちゃんのゆりかごのことで、猫にとって居心地の良い空間という意味で猫ちぐらと呼ばれている。稲作が盛んな関川村では冬の農閑期の手仕事として猫ちぐら作りが行われてきたとのこと。今では全国から注文が来るという。素材となる藁は天日干しすることで滑らかな手触りになり、またその丈夫さからペット用の防災グッズとしても注目を集めている。丈夫さの秘密は藁の編み方にあり、その編み方は門外不出とのこと。またこの編み方を活かして鍋敷きなど様々な民芸品も生み出されている。
