日経平均株価は取引開始直後から値下がりが加速し、下げ幅は1100円を超えた。トランプ大統領が打ち出したカナダ・メキシコの輸入品への25%の関税や中国への10%の追加関税の発動を4日に控える中、世界経済の混乱への懸念が強まった。東京株式市場は自動車や半導体関連株などで売り注文が一気に広がりほぼ全面安の展開が続き、投資家の間ではリスク回避する姿勢が高まっている。平均株価の終値は3万8520円09銭(1052円40銭↓)。
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