きのう約3万8000人が走った東京マラソン。注目の青山学院大学の太田蒼生選手はマラソン初挑戦。今年の箱根駅伝の4区では日本人歴代最高記録で区間賞、青山学院大学の連覇に貢献した。パリオリンピック銅メダルの選手もいる中でトップを走る太田選手を同期の若林選手らが応援に訪れていた。15キロ地点では日本記録を上回るハイペースで先頭集団について走り、中間地点をハーフマラソンの自己ベストを1分以上速いペースで通過するが、徐々に集団から離され30kmすぎまで食らいつくも36km地点で途中棄権した。マラソンでロサンゼルス五輪を目指す太田選手はレース後「世界のレベルを知れて良い経験ができました」などとコメントしている。レースで躍動したもう一人の箱根戦士は7年前の箱根駅伝では中央学院大学で2区を走った市山翼選手。所属会社がスーパーを経営しているため、週4日店員として働いている。40km付近で日本勢トップにたつと自己ベストを1分41秒更新し日本歴代9位のタイムで日本選手トップでフィニッシュした。
住所: 千葉県我孫子市久寺家451
URL: http://www.cgu.ac.jp/
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