ロシア大統領府はプーチン大統領が年次教書演説を早ければ今月下旬にも行う見通しを示した。3月の大統領選で圧勝を目指すプーチン大統領がみずからの実績や主張を展開するものとみられる。一方、大統領選ではウクライナ侵攻を批判するナデジディン元下院議員が立候補に向けて有権者から集めた署名を提出したが、中央選挙管理委は書類上の不備が見つかったと指摘した。ナデジディン氏の立候補が認められない可能性も出ている。
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