政府の中央防災会議の会合には関係閣僚・防災機関の代表らが集まり国の防災基本計画の修正案を決定した。岩手・岡山などで相次いだ山林火災を踏まえた修正も行われ夜間もドローンなどを活用し的確に把握するとしている。また消防機関は発生情報をほかの消防機関や自衛隊などに共有し早期に応援を要請することとしている。このほか、山林火災では水の確保が課題となるため海・川などを利用するほか山林内への送水・放水ができる資機材の充実を図ることなども盛り込まれた。
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