最初の対戦は2006年で当時チームを率いたのは柳本監督。2次ラウンドで激突した当時のセルビア・モンテネグロ。28年ぶりの出場ながらイタリアやキューバを撃破し、7戦全勝した。不気味なダークホースの実力は本物だった。高さとパワーに圧倒され、流れを掴めないまま2セットを奪われた。チームを救ったのは身長159センチの竹下佳江。拾ってつなぐ日本の執念のバレーで最終セットまで持ち込んだ。初対戦は歴史に残る大逆転劇だった。
セルビアとの2度目の対決は2010年、真鍋ジャパンにはけがを乗り越え戻ってきた栗原恵や大友愛、スタンドには大友の娘の美空が応援に駆けつけていた。チームをひっぱたのはエースの木村沙織だった。セルビアとの前哨対決を制した。セルビアを破った勢いそのままでアメリカとの3位決定戦で勝利し32年ぶりの銅メダルを獲得した。
セルビアとの3度目の対決は2018年の2次ラウンド。セルビアはここまで7戦全勝。古賀紗理那がチーム最多の19得点の活躍をしセルビアは大会初の黒星となった。しかし3次ラウンドの再戦では日本はストレート負け。勝ったセルビアは世界バレー初優勝を挙げた。
セルビアとの2度目の対決は2010年、真鍋ジャパンにはけがを乗り越え戻ってきた栗原恵や大友愛、スタンドには大友の娘の美空が応援に駆けつけていた。チームをひっぱたのはエースの木村沙織だった。セルビアとの前哨対決を制した。セルビアを破った勢いそのままでアメリカとの3位決定戦で勝利し32年ぶりの銅メダルを獲得した。
セルビアとの3度目の対決は2018年の2次ラウンド。セルビアはここまで7戦全勝。古賀紗理那がチーム最多の19得点の活躍をしセルビアは大会初の黒星となった。しかし3次ラウンドの再戦では日本はストレート負け。勝ったセルビアは世界バレー初優勝を挙げた。