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「中華そば」 のテレビ露出情報

今日、午前10時、東京・銀座にあるラーメン店に長い行列が。お目当ては店自慢の中華そば。まるでパスタのようなコシがある麺に透き通った黄金スープ。上品な口当たりに仕上げられ、1杯1200円。しかしこのラーメンを食べるには試練が。最長6時間待ちにもなるという行列。実はこちらはミシュランガイド東京で星を獲得したこともある人気店。外国人も多く訪れ、行列は必至だが、並ばず店に入っていく客が次々と。店員に携帯の画面を見せているが、使っていたのはファストパス。テーマパークなどで使われるイメージがあるが、今、飲食業界でも有料の優先案内サービスを導入する店が増えている。この店の場合、ファストパス代は500円で、ラーメン1杯と合わせると2000円近くになる計算だが、受付開始とともに用意された席が毎回数秒で埋まってしまう人気ぶり。ファストパスの導入は、店側にも狙いがあり、従業員が列の整理や順番確認をするなどの負担があったが、それが解消できるという。このファストパスは飲食店向けの予約システムなどを手がける「テーブルチェック」が提供。現在、60の人気店で利用することができる。繁盛を示すバロメーターだった行列は、タイパ重視で今後、見られなくなるかもしれない。
飲食業界でも広がりつつあるファストパスというシステムの導入。店側のメリットも見ると、ファストパス代を高騰する食材費・人件費に補填する。さらにメリット2つ目としては、直前のキャンセルを防ぐことが出来るかもしれない。予約時間の3時間前を過ぎてのキャンセルや、無断キャンセルは、ファストパス代500円+キャンセル料2500円で、合計3000円キャンセル料がかかることで、ドタキャンを減らすことが出来る。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年5月29日放送 15:49 - 19:00 TBS
Nスタここが知りたい!
今、ラーメンの値段の2極化が進んでいる。銀座八五では大行列をなす人が求める「中華そば」が1200円。ラーメン業界には1000円の壁があると言われ、業界人では意識せざるを得ないという。だが実際食べる側はラーメンにはいくら出せるかを街頭で聞いてみた。

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