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「中国商務省」 のテレビ露出情報

米中双方の主張が食い違っている。中国側は昨日、米中の関税交渉がまもなくまとまるというアメリカ側の情報はフェイクニュースだといい切り捨てた。さらに中国商務省の報道官はアメリカが問題を解決したいのなら中国への一方的な関税措置を完全に撤廃すべきだとも発言している。これを受けトランプ大統領はあくまで中国側との協議は行われたと説明した。そして中国外務省はアメリカと関税問題で協議・交渉は行っていないと説明。アメリカではトランプ政権の関税政策をきかっけに景気減速への警戒感が強まっている。大手航空会社のアメリカン航空グループは今年1年間の業績予想を撤回し先月以降、国内線エコノミークラスの需要は大きく減少しているということ。またデルタ航空も今年の業績予想を撤回したほか、ユナイテッド航空ホールディングスは需要の現象を見据えて7月~年末にかけ国内線の運行本数を4%削減することを明らかにした。このほか大手飲料メーカーのペプシコは今年1年間の業績予想を下方修正し、経営幹部は消費者の景況感は急激に低下しているなどと述べている。影響は物流の現場にも及んでいる。アメリカの貿易の約3分の1を取り扱うロサンゼルス港・ロングビーチ港。去年は全体の約4割りが中国からの輸出入。ただ、先月のロサンゼルス港の輸出量は去年同時期と比べ15%余り減少したという。日軽物流会社のアメリカの現地法人。主にアジアから運ばれてくる自動車部品や電子部品の通関業務を行っている。中国産の日用品の通関書類。中国に対する20%の追加関税と125%の相互関税の合わせて145%がかかっていることが記載されている。商品の価格は3000ドル相当だが5200ドル余りと商品の代金より高い税機を支払ってもらうことになってる。関税率は次々と変化し導入されるタイミングも頻繁に変更されるため通関業務に従来の倍以上、時間かかるケースもある。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月30日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
アメリカと中国の関税交渉で中国側は追加関税の停止期限延長で合意したと発表した。一方、アメリカ側はトランプ大統領に最終判断を委ねると発表した。

2025年7月4日放送 10:05 - 10:55 NHK総合
キャッチ!世界のトップニュース(ニュース)
ベトナムとの合意でアメリカはベトナムからの輸入品に対する関税は20%とする一方、他の国からベトナムを経由する形でアメリカに輸入される製品に対しては40%の関税を課すとしていて、中国からベトナム経由で流入する製品への対策だとみられる。これについて中国商務省は場合によっては対抗措置をとることを示唆し、強くけん制した。EUのブランデー輸入に関する反ダンピング調査を[…続きを読む]

2025年6月12日放送 4:15 - 5:00 NHK総合
国際報道(ニュース)
アメリカと中国の貿易協議が終了。協議を終えた後中国商務省・李成鋼次官は「原則な合意に至った」、アメリカ・ラトニック商務長官は「レアアースなどの問題がこの枠組みを実行に移すことで解決できるはず」などとコメント。協議の結果はトランプ大統領と習近平国家主席に報告され承認が得られれば枠組みを実行に移す。日経平均株価は上昇、市場関係者はさらに協議が進展することの期待感[…続きを読む]

2025年6月11日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルフラッシュNEWS
米中は先月の貿易協議で追加関税の大幅な引き下げなどで合意したが、今回の協議では先月の合意を実行する「枠組み」で一致した。両国の首脳にそれぞれ報告し承認を得るとしている。アメリカ・ラトニック商務長官は「レアアースの問題はこの枠組みの中で確実に解決されると強く期待している」と述べた。ラトニック商務長官は最大の争点であった中国によるレアアースの輸出規制について「解[…続きを読む]

2025年6月10日放送 4:55 - 8:00 テレビ朝日
グッド!モーニングもっと知りたい!NEWS
アメリカと中国の貿易協議が日本時間きのう夜からロンドンで始まった。満面の笑みで握手を交わすアメリカ・ベッセント財務長官と中国・何立峰副首相。アメリカ側はベッセント財務長官と通商代表部・グリア代表、ラトニック商務長官が出席した。米中の貿易協議は先月、スイス・ジュネーブで開催して以来2回目。前回は関税をそれぞれ115%引き下げることで合意したが互いに非難の応酬を[…続きを読む]

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