TVでた蔵トップ>> キーワード

「中華人民共和国駐大阪総領事館HP」 のテレビ露出情報

今朝、次の衆院選に向け、和歌山県の町村会から出馬を要請されたのは、裏金問題の責任を取り、次の衆院選への不出馬を表明した自民党・二階元幹事長の三男・伸康。二階元幹事長は不出馬を表明する会見で、年齢を考えての不出馬かと聞かれた際には「お前もその年来るんだよ! ばか野郎」と話した。この率直な物言いを見せた父に対し、二階伸康は「(町村会の)全会一致で出馬要請をいただいたということは、本当に重く重く受け止めなければならないと考えております。一方で、私の一存のみで重要な決定をすることはできかねる」とコメントした。二階伸康は民間の航空会社に勤務したあと、10年ほど前から父の秘書になった。中国の総領事と会談するなど、これまでも父の代理として地元・和歌山での活動にも取り組んできた。二階元幹事長は後継候補について「後継候補は地元の皆さまのご判断にお任せしてます」と述べていた。二階元幹事長の三男・伸康への出馬要請は地元の判断を反映した形だが、裏金問題で不出馬となった二階元幹事長の後継が三男となると“世襲批判”は避けて通れない。国会議員の世襲をめぐっては、親などの政治団体の資金について相続税がかからず、そのまま子に引き継ぐことが可能。こうした制度が不公平だとして、野党などから批判の声が高まっている。高まる世襲批判に二階伸康は「世襲ということに対して、いろいろなご意見があるということは当然承知をしています。自らの考え、いずれまたそういう場になれば明らかにしたいと考えてます」。出馬するかを決めたあと、「いずれ考えを明らかにする」と述べるにとどまった。

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.