衆議院選挙総括の素案は、衆院選での落選者のほか新党結成当時の幹部、有識者などのヒアリングを行いとりまとめられた。その中で惨敗を招いた最大の誤算として、「立憲民主党と公明党の支持基盤を合算すれば、一定の議席を確保できるとの前提に立ったこと」をあげたほか、有形者に「選挙目当ての急造新党」と受け止められたことなどが反省点として盛り込まれた。また、今回の敗北について「偶然の逆風によるものではなく、新党結成構想の方向性は正しかったが、それを実現するための戦略設計・事前準備・実行の精度のすべてにおいて不十分な構造的敗北だ」との認識を示した。この素案をもとに、所属議員や落選者から意見を聞き、5月の大型連休明けには総括を確定する予定。
