TVでた蔵トップ>> キーワード

「中部水処理センター」 のテレビ露出情報

下水道資源のエネルギー分野での活用に取り組んでいるのが福岡市。実はこちらの水素ステーションは世界で初めて下水汚泥から水素を作りで車の燃料としているという。下水処理場の巨大なタンクには下水汚泥が貯められていて、50℃の熱を20日間与え発酵させている。そうすることで二酸化炭素とメタンからなるバイオガスが発生。そのメタンだけを取り出し、水蒸気と反応させることで高純度水素を作り出せる仕組み。二酸化炭素を出さないため、環境にやさしいとされる水素。福岡市ではこの水素をイベントなどで走るバスやゴミ収集車、救急車に活用しているほか、一般向けに販売もしている。さらに別の施設では下水汚泥を乾燥させ、固形燃料化する事業も行われている。コンクリートを作る際の石炭の代替燃料として使用されている。広がる下水道の汚泥の活用。推し進めているのが国土交通省。2022年度末時点で耐用年数50年が経過した下水道管が全国で約3万キロにものぼり、2次管理コストが重くのしかかる。下水道を資源化することで経営の効率化を図りたい考え。
住所: 福岡県福岡市中央区荒津2-2-1

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年4月29日放送 5:20 - 8:00 TBS
THE TIME,THE TIME,×世界を笑顔にするWEEK
きょうは水素を題材に伝えていく。福岡市のごみ収集は1960年代より深夜0時に行われているが、ゴミ収集車も水素燃料電池を使っている。水素を使った車は走行時にCO2排出ゼロなのが強みで、給食配送トラックや救急車などはたらくクルマで積極的に導入している。使用する水素は福岡市が自ら製造したエコな水素となっているが、水素は下水から作られている。原料となるのは下水処理し[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.