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「串良基地」 のテレビ露出情報

元軍医の蒲原宏さん。戦時中、特攻隊員にヒロポン(覚醒剤)を投与。特攻隊の出撃基地があった鹿児島県鹿屋市。毎年秋には戦没者追悼式が開かれている。94歳の嶋田角郎さんは元特攻隊待機要員。出撃はしなかったが、印象深いのは特攻に行くのに笑顔だった先輩の姿。覚醒剤を投与されていたとみられる。嶋田さんは2月に死去。
鳥取県境港市の松下薫さんは95歳。15歳で特攻隊員となるが、出撃せず終戦。当時宿舎の警備兵から聞いた話によると、弱気になっている特攻隊員には軍医がヒロポン(覚醒剤)を投与していた。鹿児島市の船川睦夫さんは98歳。出撃するもエンジントラブルで帰還した。「隊員たちは純粋な思いで死んでいった」と当時を振り返る。ヒロポンの件については「経験も聞いたこともない」とした。船川さんは今年4月に死去。ここまでの番組の取材では「覚醒剤を投与された」との証言は得られず。専門家は「兵士の名誉を汚すのはタブー」「認めたくない人が多いと思う」と指摘する。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月25日放送 0:55 - 1:25 日本テレビ
NNNドキュメント’25(NNNドキュメント’25)
元軍医の蒲原宏さん。1923年、新潟市内の寺の長男として生まれる。18歳で太平洋戦争が始まると、「生きものを殺さない」という仏教の戒律を守るため医者を目指す。1945年2月、鹿児島の基地に軍医として配属される。このころの日本は劣勢。44年10月、搭乗員もろとも体当りする特攻作戦が始まった。当時蒲原さんが命じられたのは、特攻兵にヒロポン(覚醒剤)を投与すること[…続きを読む]

2025年4月4日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース鹿児島局 昼のニュース
鹿屋市では例年、旧鹿屋航空基地から出撃して戦死した特攻隊員らの追悼式が4月に、旧海軍の串良基地から出撃して戦死した特攻隊員らの追悼式が10月に、太平洋戦争の戦没者追悼式が11月に行われてきた。しかし、鹿屋市はことし戦後80年になることから、個別で追悼式を開催するのではなく、11月2日に合同で行うことを決めた。背景には参列者の減少もある。遺族の高齢化などで去年[…続きを読む]

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