新紙幣のプレミアについて。新紙幣の番号は両側にアルファベットが2文字ずつあり、間に6桁の数字が並んでいる。新橋スタンプ商会・寺田社長によると、お札に印字された数字がゾロ目で前後のアルファベットが同じ場合は価値が高くなるという。また同じアルファベットに挟まれた「000001」というものもカチが高くなるという。過去のオークションでは「A888888A」と書かれた五千円札は82万円で落札された。他にも「A000001A」～「A000100A」の100枚は2900万円で落札されたという。結城は「いまキャッシュレス決済が40％くらい。20年後に新紙幣が出ることはもうないかもしれない。紙幣に熱狂できるのは最後かもしれない」などとコメントした。韓国ではキャッシュレス決済が95％を超えていて、中国でも8～9割だという。既に便乗した詐欺が確認されていて「これまでの紙幣は使えなくなる。交換する」と言ってだまし取ろうとする事案もあるという。