かつて激しい集客競争が繰り広げられた街では新たな変化があった。約47年の歴史に幕を閉じたイトーヨーカドー津田沼店。1977年の開店以降、付近には丸井や高島屋などが相次いで出店。“津田沼戦争”と呼ばれるほど激しい売り上げ合戦が起きた。その跡地が駅ビルとなって復活。約50店の専門店が集結し、幅広い価格帯を揃えたコスメフロアから、約20種類の手作りスイーツのコーナー、野菜の量り売り、お寿司の1貫単位の販売や、ワンフロアがバルのようになった飲食店街も誕生。13店舗でお酒や料理を楽しむことができる。あさってのグランドオープンを前に内覧会に訪れた近隣住民は「最近お店が少なくなってきているのでうれしい」「家族で楽しめるところがいっぱいありそう」などと語った。関東初の“駅ビル型イオン”のこだわりに、イオンリテールSC本部長・簑原邦明さんは「いろんなライフスタイルが変化している。津田沼では新しい我々の提供価値を作らせていただいて、お客さまのニーズに応えたい」と語った。
