「サンマ」のニュースが入ってくる時期になった。今日の1位は「サンマ」。視聴者の声「去年は細身のサンマを1回しか食べられなかった」、「ここ3年サンマを食べられていない」。さんまの水揚げ量のグラフを見ると、ここ5年本当さんまがなかなか獲れていない。去年、東京のスーパーマーケットでは2尾入って780円とか1匹400円ぐらいのがあった。今年はやや持ち直すのではないかと専門家は分析。
秋にかけて旬を迎える「秋刀魚(さんま)」。おととい、今シーズン初めて水揚げされたサンマが札幌の市場に並んだ。例年に比べて水揚げ量が多くよい滑り出しだという。去年都内の鮮魚店では1匹450円で販売されていたこともあったが、今年はどうなるのか。東海大学海洋学部・山田吉彦教授は「昨年は出漁するサンマ船が極めて少なかった。それに比べて今年は出漁するサンマ船もある程度確保できているので、市場には出回りやすくなっている。昨年に比べると2割〜3割安の市場価格になってくると考えられる」とコメント。間もなく旬を迎えるさんまの価格ダウンにも期待だが、専門家によると、今年は他にもお得に味わえる魚がある。それが、さんまと同様、秋に旬を迎える戻りガツオ。産卵のために栄養をたっぷり蓄えた戻りガツオは本来9月中旬から10月下旬にかけて旬を迎えるが、今年は時期も早まり、漁獲量も増加する可能性が高いという。この状況に期待するのは、カツオのわら焼き料理が人気の飲食店。おいしい&お得な戻りガツオは、早ければ今月下旬にも市場に出始めるという。
秋にかけて旬を迎える「秋刀魚(さんま)」。おととい、今シーズン初めて水揚げされたサンマが札幌の市場に並んだ。例年に比べて水揚げ量が多くよい滑り出しだという。去年都内の鮮魚店では1匹450円で販売されていたこともあったが、今年はどうなるのか。東海大学海洋学部・山田吉彦教授は「昨年は出漁するサンマ船が極めて少なかった。それに比べて今年は出漁するサンマ船もある程度確保できているので、市場には出回りやすくなっている。昨年に比べると2割〜3割安の市場価格になってくると考えられる」とコメント。間もなく旬を迎えるさんまの価格ダウンにも期待だが、専門家によると、今年は他にもお得に味わえる魚がある。それが、さんまと同様、秋に旬を迎える戻りガツオ。産卵のために栄養をたっぷり蓄えた戻りガツオは本来9月中旬から10月下旬にかけて旬を迎えるが、今年は時期も早まり、漁獲量も増加する可能性が高いという。この状況に期待するのは、カツオのわら焼き料理が人気の飲食店。おいしい&お得な戻りガツオは、早ければ今月下旬にも市場に出始めるという。