創業49年「共栄軒」の看板料理は「オムライス」。具材に焼豚を使用し、味噌と混ぜたデミグラスソースをたっぷりかけた一品。メニューを考案したのはご主人・好治さん。半年前に他界し、現在は妻と息子で昼のみで営業を続けている。
息子が手伝えるのは昼の営業時間のみ。そのため夫に教わった仕込みを妻・眞喜子さんは毎朝5時から1人で続けている。仕込み後には毎日欠かさず仏壇へ手を合わせている。夫婦2人ではじめた共栄軒は地域の憩いの場になっている。
息子が手伝えるのは昼の営業時間のみ。そのため夫に教わった仕込みを妻・眞喜子さんは毎朝5時から1人で続けている。仕込み後には毎日欠かさず仏壇へ手を合わせている。夫婦2人ではじめた共栄軒は地域の憩いの場になっている。