総務省の調査では、東京23区のタコの小売価格は年々上がり続け、先月時点で100グラム534円、10年前の約2倍となっている。丸川水産の渡部正和代表取締役によると、原材料費に人件費の他、海外のニーズが増えたことで水揚量が減っているのも価格高騰の要因として挙げられるという。一方、クロマグロは漁獲量増加の決定により値下げが期待されている。タコの価格高騰がマグロの価格を上回るほどの状況に驚く人もいた。
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