今回は北海道の東側を旅する。網走駅から石北本線で旭川駅を目指し、富良野線に乗り換え富良野駅へ向かう旅。まずは網走駅から旭川駅まで34駅、237.7km。網走駅に到着した中井さん。50年近くに渡り北海道の大地で活躍してきたキハ40形は老朽化が進み引退の時期を迎えている。電車内で地元の食材を使った駅弁を堪能。北見盆地に入ると広々とした畑が見えてきた。相内駅で下車。北見盆地だけで全国の2割の玉ねぎを生産している。訪れたのは収穫作業を終えたばかりの畑。農家さんと列車を撮ることにした。そこにやってきたのは貨物列車。
日没後、やってきたのは北見駅。狙うのはたまねぎ列車。列車は険しい山間に差し掛かった。難所を越えた列車は開けた場所にやってきた。遠軽駅に列車が通ったのは蒸気機関車の時代1915年。かつては鉄道の要所だった。北海道のあちこちにめぐらされていた鉄道網だが昭和50年頃から廃線され、最盛期に比べ今や半分近い距離となった。この流れは今も続いている。遠軽駅を見下ろす丘の上にやってきた。写真を合成して4つの列車を1つにして遠軽駅を賑やかにした。
更に旅を進める。瀬戸瀬駅で下車した。山の頂上を目指す。歩き続けること1時間近く、大パノラマが広がり、オホーツク海が見渡せた。丸瀬布駅で下車。最寄りの森林公園にやってきた。大正終わりから全国で活躍した蒸気機関車が公園内で今も観光用に入り続けている。昭和30年代中頃まで山から木材を運び出すため機関車が活躍した。一周2kの小さな旅が終わった。再び石北本線の旅。列車は湧別川に沿って進む。伊香牛駅で下車。列車は旭川の街へ。そして旭川駅に到着した。石北本線の沿線では穏やかな秋の風情を味わうことができた。
日没後、やってきたのは北見駅。狙うのはたまねぎ列車。列車は険しい山間に差し掛かった。難所を越えた列車は開けた場所にやってきた。遠軽駅に列車が通ったのは蒸気機関車の時代1915年。かつては鉄道の要所だった。北海道のあちこちにめぐらされていた鉄道網だが昭和50年頃から廃線され、最盛期に比べ今や半分近い距離となった。この流れは今も続いている。遠軽駅を見下ろす丘の上にやってきた。写真を合成して4つの列車を1つにして遠軽駅を賑やかにした。
更に旅を進める。瀬戸瀬駅で下車した。山の頂上を目指す。歩き続けること1時間近く、大パノラマが広がり、オホーツク海が見渡せた。丸瀬布駅で下車。最寄りの森林公園にやってきた。大正終わりから全国で活躍した蒸気機関車が公園内で今も観光用に入り続けている。昭和30年代中頃まで山から木材を運び出すため機関車が活躍した。一周2kの小さな旅が終わった。再び石北本線の旅。列車は湧別川に沿って進む。伊香牛駅で下車。列車は旭川の街へ。そして旭川駅に到着した。石北本線の沿線では穏やかな秋の風情を味わうことができた。
住所: 北海道紋別郡遠軽町丸瀬布上武利80