久丸神社の宮司・大森さんに寝祭りについて聞いた。20人弱の行列が御神体を持って久丸神社から神戸大宮神明社まで移動する儀式で、その様子を見てはいけないため街が寝ているようになることから寝祭りと言われている。足利の軍勢に追われてこの地に流れ着いた後醍醐天皇のご子息・久丸が一族の復権を祈願して今の神戸大宮神明社を参拝した。彼は重い皮膚の病気を患っていたため、村の人々は気を遣って目を伏せた。久丸が参拝している姿を見ないよう当時の村人が作り上げた「見たら目が悪くなる」という言い伝えが寝祭りにつながった。寝祭りの3日目には行列を見てしまった人を救済する謝罪祭が行われる。
住所: 愛知県田原市神戸町西ノ門3
