福島第一原発の処理水放出後初めて、IAEAが中国の専門家らと福島県産の水産物の調査を始めた。けさは、IAEAの職員などがいわき市の港を訪れ、地元で水揚げされたチダイなど6種類を採取した。IAEAは、水産庁と共同で、2015年から、県産水産物に含まれる放射性物質を調査している。今回の調査は、処理水海洋放出後初めてだ。カナダと韓国に加え、初めて、中国の専門家も参加し、水産物に含まれる放射性物質を分析する。結果は、IAEAが公表するとしている。
住所: 福島県いわき市久之浜町久之浜館ノ山9
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