きょう、参議院の農林水産委員会に出席した武部農林水産大臣。公職選挙法違反の疑いがある寄付を受け取っていたとする報道について追及を受けた。事実上の更迭となった簗前大臣にかわり、農水大臣になってから1ヶ月足らず。禁止されている寄付や選挙費用の二重計上の問題など、週刊誌報道に対する釈明に追われている。そして、新たに週刊文春が過去に後援会が主催した政治資金パーティーで参加費を上回る額相当の景品が用意されていたなどとして、公職選挙法が禁止している寄付にあたる疑いがあると報道。後援会は収穫感謝祭や新春の集いなど開催していて、参加費は2000円だったと報じている。景品に冷凍のホタテがでたときもあったとしている。週刊新潮は、2023年・2024年のパーティーで参加費2000円を超える景品があったのではないかと報道している。これについて、武部大臣は「ホームセンターで日用品・日用雑貨を景品として用意したということ。基本的には2000円以下のもので用意したと認識しています」と話している。のしが着けられた箱は、文春によると高価格帯の空気清浄機で、もしこのパーティーの参加費も2000円なら大幅に上回る景品ということになる。きのうの説明は「企画の1つとして行ったものなので、寄付に当たるものにはないと考えています」などと話した。専門家は「基本的には有権者に対する寄付にあたるという指摘はある。やはり公選法に抵触する可能性はあるのではないか」などと話している。武部農水相は「事実関係を確認し説明責任を果たす」としている。
