いとうまい子は「母は施設で夜中、見回りがきたあとにトイレに立って転んで骨折した。次の見回りが来るまで動けないままだった。こういう見守りセンサーがあるのはすごくいいと思う」などと話した。見守りセンサーのデータを活用して体の異変をいち早くキャッチしようという研究も進められている。保育所では天井にカメラをつけ、赤ちゃんがうつ伏せになると検知して保育士に知らせて暮れるシステムがある。松丸亮吾の家には猫の見守りシステムが4台あるという。スマート首輪を付けると猫がいつ食事をしたか、いつ睡眠したか、水を飲んだかなどが分かる。