来年度の概算要求で「強く豊かな日本」投資枠では上限を設けていない。また補正予算に依存せず原則当初予算で対応する方針のため各省庁からの要求は膨らみ、総額は一般会計で過去最大の総額140兆円前後になる見込み。新たな投資枠への要望は、厚生労働省が新薬を生み出す力を高めるためのスタートアップ支援などを計上。経済産業省はAI・半導体・ロボット分野などで計上し、いずれも過去最大の概算要求となる。一方財務省では金利上昇を受けて国債の利払い費が増大することから過去最大の38兆6948億円の要求となる。今回の概算要求では要求額を示さない事項要求も多く、予算編成に向けて取捨選択が焦点となる。
