県道15号線に沿って、いちごの直売所が16軒集中している。このあたりでは1世紀に渡って作っている。ここで作っているいちごは直売所などここでしか食べられず、市場には流通してない。畑で完熟し痛むのも早いのでビニールハウスの前で直売している。美味しいものを見分けるポイントは、ヘタからつぶつぶまで距離が長いいちご。鹿島綾乃は、全部甘くてジューシーなどとコメントした。二郎は自然の条件が良く、六甲山から流れてくる水を使っていて、土壌が有野川の河原だったところで水はけが良い。さらに寒暖差があり、昼間に溜まった養分が温度が低くなると実に流れる。ランナーから次の世代に育っていき、8000から9000のポットを作るという。