TVでた蔵トップ>> キーワード

「五島市」 のテレビ露出情報

アメリカ・トランプ大統領は就任直後から、化石燃料の生産を推進する意向を示し、「パリ協定」からの離脱を決めた。再生可能エネルギーの未来が注目されるなか、日本は再生可能エネルギー拡大の方針を打ち出している。
開幕まで3週間を切った大阪・関西万博。玄関口となるバスターミナルには最新の再エネ技術が導入されている。今回の万博で注目されているペロブスカイト太陽電池。積水化学工業PVプロジェクト・森田健晴ヘッドは「曲げていろいろな所に設置できるのが特徴」とした。太陽電池だけではなく、切り札とされているのは洋上風力発電。海に風車を浮かべる再生可能エネルギー技術「浮体式洋上風力」を日本で始めて実用化したのは九州最西端に位置する長崎・五島市。五島市は電力の56%を再エネで賄っている再エネ先進地で現在浮体式8基をのウィンドファームを目指している。完成すると五島市の再エネ率は約80%になる。戸田建設五島洋上風力プロジェクト部部長・野又政宏さんは「浮体式は海上に浮かぶ風車を回すもので下は3本チェーンで係留している」と説明、釣りの浮きのように浮き地震・台風などの災害に強いという。風車の下には副産物として柱部分にサンゴがついて魚が集まる新たな生態系が生まれている。風車の組み立て工場を五島に建設された。風車に使うコンクリートの一部は地元企業から調達、工事関係者の3分の1は島の人たちが担うなど、雇用を創出している。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年7月16日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!ZIP!特集
長崎、五島を徹底調査。生活費半分になる離島。東京からは飛行機でおよそ3時間。船は長崎市から1時間ほど。移住者は5年で1100人以上。インフラもある離島で最強だという。

2025年4月4日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’TIMEレポート
海の上で風の力で電気を生み出す浮体式洋上風力発電。長崎県五島沖で戸田建設が5年前から風車8基を並べて発電するウィンドファーム構想を掲げ、事業を拡大。羽の先から海中にある末端までは全長約170m。五島市の港に整備された建造作業場には巨大風車の部品が並んでいる。水中の浮体部分は鋼とコンクリートで出来ている。地元企業から調達したコンクリートを使いコスト削減に成功。[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.