TVでた蔵トップ>> キーワード

「五色涼拌麺」 のテレビ露出情報

駒沢オリンピック公園で開催された「クラフト餃子フェス」で出会った52歳のタクシードライバーに「アナタだけの神様は?」と質問。神保町にある「揚子江菜館」は冷やし中華の神様と答えた。昭和8年に日本で初めて冷やし中華を出した店で、池波正太郎が愛したセットもあるという。スタッフが調査に向かうと店は神保町駅から徒歩1分の場所にあった。店主は4代目の沈松偉さん(66歳)。創業119年で神保町に現存する最も古い中華料理店といわれる。5フロアに全170席あり、メニューは100種類以上。冷やし中華「五色涼拌麺」(1680円)は昭和8年に誕生。当時はイギリスで未確認動物「ネッシー」が目撃され世界中で話題になった。昭和8年生まれには黒柳徹子、高木ブー、オノ・ヨーコがいる。「五色涼拌麺」は涼しげに拌ぜる麺の意味。沈さんの母方の親戚である2代目・周子儀が明治17年から続く老舗そば屋「神田まつや」のざるそばをヒントに考案した。当時3階から見えた富士山をイメージ。食材は日本の四季を表し、チャーシューは春の大地、キュウリは夏の緑、タケノコは秋の落ち葉、糸寒天は冬の雪。上にのる錦糸卵は富士山の雲だという。錦糸卵の下にはうずら卵2個と肉団子2個が隠れている。考案に2年の歳月を費やしたという作り方を紹介した。麺は冷水でしっかり洗い、ぬめりを取り喉越しをよくする。昭和12年に仙台でも冷やし中華が誕生、もう1つの冷やし中華発祥の地として知られる。昭和35年に仙台の製麺会社が日本初の家庭用冷やし中華を発売。ここから冷やし中華という言葉が使われるようになり、全国に広まり国民食となった。冷やし中華を食べるため初めて店に来た客に話を聞いた。タレは砂糖と酢の調合が非常に重要で200回以上も研究したという。夏だけでなく1年中注文できる。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年11月9日放送 21:00 - 21:54 テレビ東京
出没!アド街ック天国東京 元祖の味がある街 BEST10
東京 元祖の味がある街 BEST10。10位は「神田」。明治から昭和初期にかけ神田には多くの中国人留学生がやってきた。そのうちの1人が周恩来。小川町の「漢陽楼」は若き周恩来が通った店だ。彼の好物だったのは肉団子のスープ。中国人留学生がたくさんいた神田には中華料理の店も増えていったが、最古参は明治中期に中華店を始めた「揚子江菜館」。女性革命家・秋瑾も通った。こ[…続きを読む]

2024年9月29日放送 15:20 - 16:30 テレビ朝日
路線バスで寄り道の旅(路線バスで寄り道の旅)
一行がやって来たのは「揚子江菜館」。「五目炒飯」や「上海式肉焼きそば」など100種類以上の中華料理が楽しめる。まずはビールで乾杯。3人が注文したのは「五色涼拌麺(冷やし中華)」。細いストレート麺を使用し、トッピングはうずら玉子やチャーシューなど8種類。そこに200回以上の試行錯誤の末に完成させた秘伝のタレをかける。トッピングは富士山の四季を表現しているという[…続きを読む]

© 2009-2025 WireAction, Inc. All Rights Reserved.