お邪魔したのは毎日の掃除がしんどくなってきたという幸田さんのお宅。日常の掃除でツライことは高いところ、力を入れる作業。今回は4つのエリアで掃除を楽にするテクニックを教えてもらう。
まずは掃除機をかけるのがしんどいという廊下。達人が気になったのはマットの多さと障害物。掃除を楽にする極意「日常を疑い常識を覆せ！」、「邪魔になる物は撤去するべし！！」。マットと障害物を撤去し、掃除機をかける。できるだけ床にものを置かないのが楽にするポイント。
続いてはキッチン。なないろ隊のみなさんにツライことを聞いてみると、換気扇の掃除。幸田さんの場合は年に1回くらい換気扇のフィルターを掃除していること。幸田さんは普段、洗剤を吹きかけ歯ブラシで擦っているという。掃除を楽にする極意「便利なアイテムを知り、上手に活用するべし！！」。達人が出したのは換気扇用の取替式フィルター。既存の金属製フィルターをこれに変えるだけでOK。サイズも豊富で合ったサイズを取り付けるだけ。汚れてきたらフィルターを交換。便利アイテムで掃除を楽に。さらに気になる場所が冷蔵庫の上。達人は掃除するよりもしないで済む方法を紹介。達人はラップを取り出した。掃除を楽にする極意「冷蔵庫の上はラップでカバーするべし！！」。これを冷蔵庫の上にかけておくだけ。汚れたらラップを張り替える。
続いては洗面台。かがんで腰が痛い上に物が多く、掃除がしづらい。達人は突っ張り棒とアクリルケースを用意。棚のようなものを作っていく。掃除を楽にする極意「洗面台の周りはスッキリさせるべし！！」。空いたスペースに突っ張り棒をし、アクリルケースを置く。4つめの棚が出来上がり。整理した化粧品などを戻し、洗面台に並んでいたものがすべて棚の中におさまった。すっきりさせるだけで掃除がしやすくなる。
続いては浴室。達人はやっぱり置きたくないと話した。掃除を楽にする極意「浴室の物は浮かせるべし！！」。掃除を楽にしてくれるのがマグネット付き浴室用品。シャンプーなどのボトルも浮かせることができる。達人は浮かすことにより、通気性がよくなると話した。