いま廃校をリノベーションした施設が人気。経済ジャーナリスト・渋谷和宏が、大変身した学校の人気スポットを教える。元中学校をリ ノベーションして去年7月に東京・世田谷にオープンした「HOME/WORK VILLAGE」。飲食店、子どもの遊び場、コワーキングスペースなどが入っている複合施設。ブックラウンジの机やイスなどは学校で実際に使っていたもの。少子化の影響で毎年約450校が廃校(出典:文部科学省)。千葉県多古町にあった小学校をリノベーションしてできたのが「TACO GLAMP THE MEXICO」。約3000坪の校庭に23棟のドーム型テントを設置。カラオケルームは元は放送室。コミックルームは元図書館。プールは映えるプールに大変身。体育館では遊び放題。バーベキューなどの食事では地元のお米や野菜などを使っていて、地産地消による地域活性化にも繋がっている。廃校を再利用するメリットは広大な敷地を安く確保できる、インフラ設備が整っているので最小限の改修費用で済ませることができる。兵庫県神戸市の小学校をリノベーションしてできた「みなとやま水族館」。2022年にオープンした「NATURE STUDIO」の中にあり、理科室などを改装してできた。カクレクマノミなど約300種類の生き物が展示されている。水槽の前には学校で使われていたイスが置いてある。元体育館を使ったフードホールや元給食室でつくるクラフトビールなどもあり、年間来場者数は約10万人。人気なのが、京都の小学校をリノベーションして誕生したお化け屋敷「京都オカルト遊園地」。本物の校舎を使うことで恐怖心が煽られる。一番人気は肝試し。遠方から訪れる人も多い。飲食店やアクティビティー施設に利用することで、地産地消や観光客の増加などの地域の経済効果も期待できる。
住所: 京都府南丹市日吉町四ツ谷柏木14
URL: https://www.kyotooccultpark.com/
URL: https://www.kyotooccultpark.com/
