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「京都大学」 のテレビ露出情報

ノーベル生理学・医学賞が決まった坂口志文さんは滋賀・長浜市出身。絵や彫刻が好きな哲学少年だった。精神科医を志して京大医学部へ進み、免疫学に出会った。40年前に制御性T細胞の仮説を立てたが、証明できず研究は下火になっていた。日本での研究は厳しいと判断し、妻と渡米し研究を続けた。2018年にノーベル賞を受賞した本庶佑さんは苦労を知っている1人。2000年に入り、坂口さんの研究に世間が注目し始めた。少しずつ評価が上がり、2015年にはガードナー国際賞を受賞。今年、日本人の個人としては29人目となるノーベル賞受賞が決まった。研究を続けた理由について、大阪大学・坂口志文特任教授は「免疫抑制反応のメカニズムが何かというのが最初の興味だった。そういうメカニズムであれば研究する価値があると思ってやってきた」と述べた。興味を原動力にし、苦境にめげず研究し続けた坂口さんは、きのうの会見で子どもたちへ「自分で興味があることを大切にする。それを続けることで新しいものが見えてくる。気が付いたら非常に面白い境地に達している」とメッセージを送った。坂口さんが見つけた制御性T細胞は多くの人を助ける可能性を秘めている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年10月7日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.#みんなのギモン
大阪大学・坂口志文特任教授がノーベル生理学・医学賞受賞。けさ大阪大学へ受賞決定の報告に訪れた坂口さんは周囲から祝福を受け奥様とともに和やかな笑顔を見せた。<研究内容>ウィルスから体を守るはずの免疫細胞が、なんらかの理由で体を攻撃してしまうことがある。この攻撃を抑える”制御性T細胞”を坂口さんは1995年に発見。免疫学最後の大発見といわれ、自己免疫疾患やアレル[…続きを読む]

2025年10月7日放送 13:55 - 15:50 日本テレビ
情報ライブ ミヤネ屋(ニュース)
ノーベル賞を受賞した坂口氏は滋賀県生まれで、京都大学医学部を卒業。医師で研究者の妻・教子さんと二人三脚で研究を行ってきた。今回の受賞決定理由は過剰な免疫反応を抑える特殊なリンパ球「制御性T細胞」を発見したこと。免疫学最後の大発見と評されており、間接リマウチやアレルギーなどの予防や治療への応用が期待されている。

2025年10月7日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ(ニュース)
大阪大・坂口志文特任教授、ノーベル生理学・医学賞を受賞。日本人の受賞は7年ぶり6人目。過剰な免疫反応を抑える「制御性T細胞」を発見。リウマチやがん治療などへの応用が期待されている。

2025年10月7日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース名古屋局 昼のニュース
ノーベル生理学・医学賞の受賞者に坂口志文さんが選ばれたことについて、愛知県の大村知事は「県民の誇りだ。」等と述べた。坂口さんは制御性T細胞を発見する等、免疫学の分野で優れた業績を挙げたとしてノーベル生理学・医学賞の受賞者に選ばれた。坂口さんは京都大学医学部を経て名古屋市の愛知県がんセンター研究所で免疫の研究を始めた。

2025年10月7日放送 10:25 - 13:55 TBS
ひるおび(ニュース)
ノーベル賞・坂口志文特任教授生出演。坂口特任教授は「いろんな方からお祝いのメールなどをいただいた」などと話した。坂口特任教授が見つけた「制御性T細胞」は、免疫細胞の過剰な働きにブレーキをかける“ブレーキ役”として発見された。坂口特任教授は過去アメリカで4か所の研究所を渡り歩くが研究費は乏しくスタッフを雇う余裕がなく、妻・教子さんと実験に必要なマウスの世話を続[…続きを読む]

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