自分たちが作ったゲームを日本で売り込みたいと来日したグローリアさんとフランキーさん姉弟と京都市で待ち合わせ。デザインや音楽を担当したフランキーさんは前日寝られなかったという。早速会場となる京都市勧業館みやこめっせへ。今回はBitSummitというゲームの見本市に参加する。まず来場するゲーマーに体験してもらい、感想をもらう。ただそんな中、フランキーさんは携帯をなくしてしまう。30分後、姉のグローリアさんのカバンの中で発見。2人はスペインのノイアという町で生まれたが、日本のゲームをきっかけにゲームが好きになりそのままゲームの専門学校に進んだという。姉のグローリアさんはSEとして働きながら弟をサポートしているという。いよいよイベントがスタート。日本語で来場したゲーマーに声をかけるも、なかなか足を止めてもらえない。そんな中姉のグローリアさんは子ども2人に声をかけプレイしてもらうことに成功。2人は面白かったと感想をくれた。見てくれた来場者のコメントも上々。フランキーさんは自信を深めた様子だった。さらに2人は憧れのゲーム会社と商談を行う。担当者は「面白そう」と感想を述べ、フランキーさんとグローリアさんは熱意を語る。担当者は契約に関して検討してくれるという。2人は決意を新たに帰国した。その後ゲームは完成、日本では来年9月頃に発売することが決まったという。