- 出演者
- 日村勇紀(バナナマン) 設楽統(バナナマン)
オープニング映像。今回は「YOUたちにキレキレのエールをさしあげマッスルSP!」をお送りする。
成田空港で来日する人たちを直撃。まずはオランダ・アムステルダム在住のアメリカ人男性。「おっさんレンタル」をするために来日したという。おっさんレンタルとはおっさんをレンタルし観光案内や相談などその人に合った依頼ができるサービス。男性は今回一緒にあんこうすることを希望している。歴史とかに詳しいだろうと考え、おっさんをれんたるしたいという男性。日本のおっさんから学びたいと語った。今回男性は日本の居酒屋に連れて行ってもらったという。
続いてはアイルランドから来たという親子。娘さんは日本で結婚式を挙げるため、そのためにご両親が来日したという。お母さんは娘はアイルランド人とは結婚しないと話していたとし、旦那さんは自分にビビっているとジョークを飛ばした。
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続いてはスペインからきたという男女。京都でゲームのイベントに参加し、自分たちがつくったゲームを紹介したいというクリエイターの姉弟だという。ゲームは2025年発売で開発には10年かけたという。レジーというキャラクターが登場するアクションゲームだという。ここで彼らに取材交渉。密着の許可をもらう。
自分たちが作ったゲームを日本で売り込みたいと来日したグローリアさんとフランキーさん姉弟と京都市で待ち合わせ。デザインや音楽を担当したフランキーさんは前日寝られなかったという。早速会場となる京都市勧業館みやこめっせへ。今回はBitSummitというゲームの見本市に参加する。まず来場するゲーマーに体験してもらい、感想をもらう。ただそんな中、フランキーさんは携帯をなくしてしまう。30分後、姉のグローリアさんのカバンの中で発見。2人はスペインのノイアという町で生まれたが、日本のゲームをきっかけにゲームが好きになりそのままゲームの専門学校に進んだという。姉のグローリアさんはSEとして働きながら弟をサポートしているという。いよいよイベントがスタート。日本語で来場したゲーマーに声をかけるも、なかなか足を止めてもらえない。そんな中姉のグローリアさんは子ども2人に声をかけプレイしてもらうことに成功。2人は面白かったと感想をくれた。見てくれた来場者のコメントも上々。フランキーさんは自信を深めた様子だった。さらに2人は憧れのゲーム会社と商談を行う。担当者は「面白そう」と感想を述べ、フランキーさんとグローリアさんは熱意を語る。担当者は契約に関して検討してくれるという。2人は決意を新たに帰国した。その後ゲームは完成、日本では来年9月頃に発売することが決まったという。
再び空港での取材。オランダから来たという男性2人組、モバイルSuicaの登録のために苦戦中だという。コロナなどもあって5年越しの来日だという。2人の関係は甥っ子とおじさん。出発5分前になんとか登録が間に合い出発した。
続いてはベルギー在住のフランス人男性。日本のおもちゃを欧州で販売しているという。扱っているのはモンチッチ、今回製造元のセキグチに行くという。モンチッチは今年で生誕50周年、世界30カ国で販売されたという。モンチッチは現在でもフランスで人気で、様々なコラボ商品も出ているという。
続いてはカナダ・バンクーバーから来たという男性。何とパリ五輪のブレイキンで優勝したフィル・ウィザード選手で大会出場のために来日したという。出場した大会では2位になったという。
続いてはアメリカから来たという女性。和牛を食べに来たボディビルダーだという。以前来日して和牛を食べた時に感動したという彼女。今回は全国の和牛グルメを食べたいという。取材交渉を行い同行の許可をもらった。
和牛を食べに来たというクリスティーンさんの旅に同行することに。まず集合は江東区豊洲、最初は焼肉。深川 壱番亭というお店で厳選七段盛り合わせを注文。クリスティーンさんは焼いた肉をタレにつけずご飯に巻いて食べた。続いてクリスティーンさんの前に運ばれたのは漢方和牛。これを食べながらボディビルを始めたきっかけを太っていていじめられており、それを見返すためだとクリスティーンさんは教えてくれた。普段は節制しているクリスティーンさんだが、この日はチートデイということで和牛を3~4人前を完食。
クリスティーンさんは翌日新宿へ。この日は牛カツを食べるという。一番大きな200グラムを選択したクリスティーンさん。この日も最初は何もつけず肉を味わい、その後タレをつけて味わうと毎日でも食べたいとコメントした。
続いてクリスティーンさんは沖縄県の石垣島へ。石垣牛のステーキなどを食べたという。その後は再び東京に戻りローストビーフ丼を食べ、最後にどうしても行きたいという店へ。有楽町のガード下に足を運んだクリスティーンさん。日本の文化を感じられると語り足を運んだのは牛の最上という24時間営業のお店。お客さんにおすすめのメニューを聞き、牛すじ豆腐を注文。全く噛む必要がないと驚いた様子。続いて前沢牛など産地の違う牛肉を食べ比べる「和牛炙りユッケ3種盛り」「和牛たたき3種盛り」を注文。最後にクリスティーンさんは最高の旅だったと語ってくれた。
日本の予備校に入学するバングラデシュ人の男性。日本で大学に入り、その後日本の企業で働いてから自国で貿易会社を立ち上げたいと語る。そんな彼の志望校は東京大学だという。
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- 東京大学
続いてはベトナム出身の女性。祖父は日本の大学で学び、父は日本の企業のベトナム支社で社長をしていたという。お嬢様だが父の教えもあり、生活費は自分で稼いでいるという。そんな彼女に志望校は祖父と同じ大阪大学、将来は自分の化粧品ブランドを立ち上げたいのだとか。
続いてはミャンマーから来たという女性。CAになりたいと考えているという。進路はご両親に相談し、お義母さんは背中を押してくれたという。ただCAの専門学校は学費が非常に高いので迷っているという。
続いては台湾から来た男性。日本の車に関心があり、志望校は関西大学だという。ただ日本人の友達も多いが日本語での受験が心配だという。実家は鮮魚店で、大学では経営学を学びたいという。
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- 関西大学
今回密着するのはCAになりたいが、学費などのこともあり受験を迷っているミャンマー出身のピエさん。7月のある日、日本語の技能に関する授業を受けるピエさん。授業は月曜か金曜日まで、9時から13時15分までびっちり。文法や小論文など多岐にわたる。授業は面白いと語るピエさん。お家にお邪魔することに。現在彼女はワンルームで一人暮らし。冷蔵庫は友人からもらったが電気代などのことも考え使用していないという。またカーテンやカーテンレールも自作したという。1日の生活費は600円だとか。家に帰っても勉強する彼女、大阪外語専門学校というCAの専門学校が第一志望だという。ただネックは学費、年間124万円。どうにかなる金額だが、学費などを払うと実家への仕送りができなくなってしまうと語る
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- 大阪外語専門学校
ピエさんの出身はミャンマーのカチン州という場所。7年前にお父さんは他界、以来お義母さんが家族を支えてきた。しかしミャンマーでは大統領が拘束され内戦が勃発。国内は混乱した状態となった。お母さんはピエさんの安全を考え日本に行くようにとしてくれたのだという。日本にCAの専門学校があることを知り、CAを目指したいと考えるようになったというピエさん。しかし現在ミャンマーは内戦の影響で物価高となり、物価が5倍ほどになっている。だからこそ仕送りをしたいのだという。この日お母さんと電話するピエさん、母は仕送りはいらないから自分のためにお金を使え、自分のやりたいことをしろと伝えてくれた。志望校を決めなくてはならない時期になったピエさん、この日はアルバイト、昨年9月から始めたという。現在では新人トレーニングも任されるほどで、英語や中国語もできる彼女はCAになりたいという夢を持ち続けている。ピエさんは進路に付いてどう決断するのか。
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- カチン州(ミャンマー)
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