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「京都府病害虫防除所」 のテレビ露出情報

カメムシは種類によって農作物や果実を食べる農業害虫とも言われ、くさい分泌物を出すことからヘコキムシと呼ばれるなど不快害虫としても扱われる。立石さんはカメムシに遭遇したそうで戦いを紹介。立石さんはベランダ近くの壁でカメムシを発見。とっさに手元にあったクッションで叩くも逃げられ、再び壁に止まったカメムシを今度は新聞紙を丸めて応戦。カメムシは床に落ちたが動いていたのでティッシュで外に逃がしたという。京都府病害虫防除所・浅井信一さんによると、カメムシ大量発生の理由は夜の気温が高くなると行動が活発になり、南で生息する虫であるが、9月下旬でも夜は蒸し暑いので活動しやすい環境になっているという。カメムシによる農作物被害の報告が多いことから今年はカメムシの量が多いと言えるそう。千葉県の調査では水田でのカメムシを捕獲した数が過去10年で最多に。今後、温暖化がさらに進むとカメムシが増加する可能性も指摘されている。伊丹市昆虫館・長島聖大学芸員によると、カメムシを家で見つけたら1匹の場合は刺激しなければにおいは出さないので、底を切ったペットボトルなどで追い込んでティッシュに包んで外に逃がすのが良いという。カメムシは光に集まる習性があり強い光の場所などでたくさん見られる。さらに大量にいた場合は殺虫剤などの薬を撒く方法が良いという。

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