絞り染めを愛してやまないコルネリアさんに密着。京都絞り工芸館で吉岡さん達が作った作品を見せてくれた。葛飾北斎の「富獄三十六景 神奈川沖浪裏」は3年かけて作られた作品。絞り染めは昔から分業で制作。また括りには模様ごとに職人がおり30人くらいが作っていて、分業制によって専門性を高めてきた。そして京都絞栄会で1年の月日をかけ制作した着物を紹介。8m長く続く世界で1枚の着物でコルネリアさんが試着させてもらった。そして吉岡さんは職人さんたちのところへ連れていきシルクのきれを作品にしていくと説明した。来日前にコルネリアさんの作品を見てもらい吉岡さん達はここでもう一回同じことをやっても意味がなく日本に来てじゃないとできない絞りを直接教えたいと話した。
まず訪れたのは50種類の模様を描き分ける絵師松本忠雄さん。松本さんは最初の工程で絵を描いているがコルネリアさんのように最後までできるというのはすごいと話す。見せてくれたのは京都の名所100選を下絵で色などを決めプロデュースをするという。
まず訪れたのは50種類の模様を描き分ける絵師松本忠雄さん。松本さんは最初の工程で絵を描いているがコルネリアさんのように最後までできるというのはすごいと話す。見せてくれたのは京都の名所100選を下絵で色などを決めプロデュースをするという。
住所: 京都府京都市中京区中京区油小路通御池下る式阿弥町135−5