今回教えてくれるのはフェルト作家の橘記子さん。羊毛に物理的な力などが加わえ、繊維同士が絡み合い離れなくなり、収縮が生じることをフェルト化と呼ぶ。今回はタブレットケースを作る。まずはタブレットの大きさを測り、実物の1.6倍で型紙を作る。作る羊毛の量は面積に0.07をかけて選出する。羊毛を4分の1にし、羊毛の繊維が横に流れるように薄く敷く。羊毛の繊維が絡むように、横・縦と流れるように敷く。ぬるま湯500mlにシャンプー液1滴を加え、羊毛にかける。袋を上に被せひっくり返す。型紙を包むように羊毛を馴染ませる。裏面にも羊毛を敷く。内側になる羊毛を同様に横・縦の順で敷く。ポリ袋をはめて繊維にそって縦方向にこする。
フェルト作家のジョリー・ジョンソンさんは羊毛フェルトの第一人者で、フェルト化の仕組みを説明してくれた。
作業開始から1時間半。少しこすっただけで表面がフェルト化した。表面全体がフェルト化したら型紙を取り出す。のし棒に巻いて転がして内部にまで刺激を与える。しわをのばし、のし棒を転がすを繰り返す。作業開始から2時間半後、まだタブレットの大きさにはならなかった。
菅良太郎は「ぼくは一気にやってしまったが、分散すればそんなに大変ではない」とコメント。羊毛を使えば好きな形、大きさにすることができる。立花先生は羊毛で靴、手帳ケースも作ってしまう。
フェルト作家のジョリー・ジョンソンさんは羊毛フェルトの第一人者で、フェルト化の仕組みを説明してくれた。
作業開始から1時間半。少しこすっただけで表面がフェルト化した。表面全体がフェルト化したら型紙を取り出す。のし棒に巻いて転がして内部にまで刺激を与える。しわをのばし、のし棒を転がすを繰り返す。作業開始から2時間半後、まだタブレットの大きさにはならなかった。
菅良太郎は「ぼくは一気にやってしまったが、分散すればそんなに大変ではない」とコメント。羊毛を使えば好きな形、大きさにすることができる。立花先生は羊毛で靴、手帳ケースも作ってしまう。
住所: 京都府京都市左京区北白川瓜生山2-116
URL: http://www.kyoto-art.ac.jp/
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