来年から使われる高校の教科書の検定が終了し生成AIについてクラスで議論する際に活用を促すなど、初めて学習での活用方法に踏み込んだ内容となっている。文部科学省は学校での生成AI活用を促す方針を示していて、今後教科書でもさらに踏み込んだ記述が増えるとみられる。専門家は「現段階ではリスク懸念のあまり学校での活用は限定的」としたうえで、「学校段階からデジタル技術に慣れ親しんでいくことは大事」と指摘している。一方、今回の検定では作家の竹田恒泰氏が代表を務める「令和書籍」が申請した地理歴史の4点の教科書全てが「学習指導要領などに照らして重大な欠陥がみられる」などとして不合格となった。
