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「仁科知花」 のテレビ露出情報

昨日、東京では桜の開花を発表。去年より5日早く、平年並みの開花となった。満開は3日後の金曜日となる予想。昨日、気温19.2度と春の陽気となった東京都心。上野公園ではソメイヨシノを求め花見をする人の姿も。昨日は長崎や鹿児島、宮崎でも続々と開花発表がされた。この開花発表をする標本木は原則ソメイヨシノだが、このソメイヨシノを巡り新たな動きが出ている。今、高齢化が進むソメイヨシノ。もう一つの問題が接ぎ木や挿し木によって全国に普及したためどの個体も遺伝情報が同じクローン。このため、病気に強い個体はできず伝染病のまん延を防ぐことは難しいといわれている。ソメイヨシノに代わる次世代の桜として広まりつつあるのがジンダイアケボノ。ソメイヨシノ系の品種だが、色はピンクがやや濃くなり、病気にかかりにくいのが特徴。日本花の会は、これまでおよそ8万5000本の苗木を出荷。全国でもその数は少しずつ増えてきている。
ソメイヨシノの代わりになるかもしれない桜は他にも。理化学研究所の敷地内で見頃となっている桜が仁科知花。仁科知花を大絶賛しているのは新種の桜の開発者。彼女は他にも気候変動に強い仁科乙女や、淡い黄色い花を咲かせる珍しい桜など8種類ほど開発。開発している現場に入らせてもらった。直径18m、重さ8300tと超巨大な装置。重イオンビームを当てることで突然変異を誘発させまれに変わった桜が生まれる。こうしてできた激レアな桜。今週土曜日に理化学研究所で1日限定で公開される予定。

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