「連続テレビ小説 あんぱん」について樫尾篤紀さんとトーク。パン食い競争のシーンで伊達先生が女の参加を止めるシーンについて樫尾さんは「役柄を作って行く上でも時代背景を考えていく中で、厳しさの中にも優しさのある伊達先生を作り上げていかないといけないとは思っていた」などとコメント。テストを重ねていくうちに変化もあったそう。「テストの中では怒りの気持ちを強く持ってテストをやったが、突き放さないようにするというところで本番では変えた」ということ。高知県出身ではあるが、当時の訛り方の違いもあり方言指導も受けていたそう。樫尾さんはのぶを演じる今田美桜さんと同い年だそうで「同い年に見えなかったですね。今田さんも『えー!』って。インがヒゲのシーンだったのもあって。土佐言葉をお話されててうまいなって思いました」などと振り返った。作品の中の高知の景色について聞かれると「こういった世界観の地元というのも勉強にもなったし、住んだ場所がこういう雰囲気の場所だったんだなって。」などと話した。小さいころは鬼ごっこばっかりしていたということ。