健康保険法などの改正案はOTC類似薬を処方された患者に特別料金として追加負担を求めることが盛り込まれ、厚生労働省は負担の割合を薬の価格の4分の1としがんや難病患者など配慮が必要な人には新たな負担を求めない方針。また医療費が高額になった患者の自己負担を抑える高額療養費制度をめぐっては長期療養者の家計への影響を考慮することが明記されている。今日衆議院本会議で採決が行われ法案は自民・維新・中道・国民・参政・みらいなど賛成多数で可決され参議院に送られた。共産・れいわなどは反対した。賛成した国民民主党や参政党などは少数与党の参議院でも一定の議席を持っていることから法案は可決され今国会で成立する見通し。改正案をめぐっては政府に対し、OTC類似薬の追加負担をめぐり配慮が必要な人への措置を将来にわたって維持するほか、高額療養費制度の見直しにあたっては家計への負担や適切な受信に与える影響を考慮することなどをもとめる付帯決議が委員会で可決されている。
