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「令和6年度 全国高等学校総合体育大会ウエイトリフティング競技大会」 のテレビ露出情報

震災から7か月、インターハイの会場に出場する5人の姿があった。団体戦はそれぞれの階級で上位選手にポイントが与えられ、その合計で競い合う。3人目までで飯田高校は暫定4位。侑大くんは自己ベスト130キロに挑み成功した。更に高得点を狙い135キロに挑戦したが失敗。7位で5ポイントを獲得した。最後はエースの山下くん。162キロに挑戦し成功、大会新記録。1位で27ポイントを獲得した。飯田高校は準優勝となった。浅田監督は「あんなことがあってそれを乗り越えてここまで来た。でもまだまだこれからもっと乗り越えないといけないkとがある」などと話した。
9月21日、豪雨が能登半島を襲い、珠洲市でも河川が氾濫した。浅田監督は車の中から撮影した写真と共に部員の無事を伝えてくれた。浅田監督は「こんなことになった珠洲だから諦めようは一切ない。何があってもこの子たちは負けない強さを持っているということを見て頂きたい」などと話した。飯田高校ウエイトリフティング部は2日後の国民スポーツ大会に向けて練習に励んでいる。

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