- 出演者
- 鈴江奈々 木原実 森圭介 小林史 桐谷美玲 山崎誠 忽滑谷こころ 刈川くるみ 堀田真由
オープニング映像のあと森アナらが挨拶した。
石破首相がきのう日本銀行による追加利上げに慎重な発言をしたことで、金融市場では円安と株高が大幅に進んだ。昨夜の石破首相の日銀・植田総裁との会談後の発言や米国の経済指標の影響も加わり円相場は会談前と比べ3円以上円安が進んだ。今日の日経平均株価も一時1000円以上値を上げた。市場関係者からは「解散総選挙に向けた短期的なアピール。総裁選出直後の株価の大幅下落を気にしたのではないか」との見方が多く出ている。
元日の能登半島地震で倒壊したままとなっている石川・輪島市河井町の7階建てビルについて、市が今月7日から公費解体に着手する方針を固めた。このビルは地震で倒壊し2人が犠牲になった。地元からは早期の解体、撤去を求める声が出ていた。上層階から輪切りにして解体していき、基礎部分は国土交通省が調査を進める。市は年度内の取り壊し完了を目指す。
日本維新の会は衆議院選挙に向けたマニフェストを発表。公約の2本柱として「「政治改革」「現役世代への徹底投資」を掲げた。具体的な改革案としては、企業団体献金や政策活動費の廃止、高齢者医療制度の適正化による現役世代の社会保険料負担の軽減、消費税8%への減税などによる個人消費の促進、教育の全課程の無償化を目指すことなどを打ち出した。
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日曜日に日本女子OPで優勝し今季7勝目をあげた21歳の竹田麗央。国内メジャーは今年2勝目、これは史上3人目の快挙。母は元プロゴルファー・哲子さん、叔母は元賞金女王・平瀬真由美さんとゴルフ一家に育ち、6歳から本格的にゴルフを始め、プロ3年目の今季は地元・熊本で初優勝を果たした。竹田の武器のひとつが正確なショット。今季は残り8戦。あす開幕するツアーに向け「しっかりバーディーをたくさんとってついていけるように頑張りたい。10勝はすごい数字なので自信は特にないけど、目指せる場所に今いると思うので毎試合ベストを尽くして頑張りたい」と意気込みを語った。
10月6日(日)よる10時半スタートの新日曜ドラマ「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」から堀田真由がスタジオ生出演。ドラマは小説の若草物語の令和版アレンジとなっている。堀田真由さんが演じるのは結婚せずに姉妹と暮らしたいと夢見る二女。長女・恵役は仁村紗和、三女・衿役は長濱ねる、四女・芽役を畑芽育が演じる。仁村紗和、畑芽育、長濱ねるが堀田の素顔を明かした。長濱ねるさんは「関西弁でツッコんでくれたりしるのがキュンとする」、仁村紗和さんは「現場をかわいい笑顔で包んでくれる」、畑芽育さんは「期限の悪い真由ちゃん逆に見てみたい」などと話した。堀田さんは休憩中におやつをいっぱい食べているということ。
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堀田真由さんとトーク。仁村さんから頼って欲しいと言われた堀田真由さんは「本当にお姉ちゃんみたいで嬉しいですね。お仕事だとスイッチが入っちゃって甘えるみたいなところが見せられなかったりするんですけど、ご飯とかいって頼ってみようかな」などと話した。4人でやってみたいことを聞かれ「4姉妹の中でジブリが好きな人が多いのでジブリパークにみんなで行きたいねって話をしています」などと答えた。髪型にもこだわりもあるそうで「役で初めてオン眉にさせて頂いて。役柄が勝ち気でこだわりがある役なのでその部分も出せたらいいなと思ってビジュアルの面でもこだわっています」などと話した。「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―」は6日からスタート。
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先月、参加者全員が片手で演奏するピアノコンサートが開催された。「左手のピアニスト」として活動する早坂眞子さんを取材。東京音楽大学大学院で学ぶ早坂さんは、幼稚園からピアノを始め数々の賞を受賞してきたが、高校2年生のとき右手の局所性ジストニアと診断された。日常生活に支障はないが、ピアノを弾くときだけうまく指を動かせないという。そんなときに出会ったのが片手のピアノ。早坂さんは同じく局所性ジストニアを患った東京音楽大学講師・智内威雄さんから教わっている。片手のピアノ曲は音数が少ないわずかな表現の変化で印象が変わる特徴がある。また、伴奏とメロディの両方を片手でこなすため足元にあるペダルが重要だという。約300年前から存在していたという片手ピアノ曲。第1次世界大戦のころには戦地で片手を失ったピアニストのために当時の作曲家によって多くの曲が生み出された。そんな片手のピアノとの出会い早坂さんに今までなかった「ピアノをひいているだけで喜びを感じている人とかに出会って。音楽ってこういう楽しみ方もできるんだと気づいた」などの思いが生まれたという。それから、早坂さんは自主公演を行ったり、片手のピアニストのためのコンサート運営に携わるなど、片手のピアノを広める活動を行ってきた。早坂さんが携わるコンサートに希望を見出したという中島雅斗さんは、中学2年生のとき脳梗塞を発症。退院後に片手のピアノと出会い、4歳から続けていたピアノを新たな形で弾けるようになった。「ワンハンドピアノフェスタ! in 東京」の様子を紹介。
早坂さんが携わるコンサートに希望を見出したという中島雅斗さんは、中学2年生のとき脳梗塞を発症。当初は生死の境を彷徨った。意識がもどってからも懸命なリハビリを続け、予定よりも早く退院することが出来た。そんなときに出会ったのが片手のピアノと出会い、4歳から続けていたピアノを新たな形でふたたび弾けるようになった。この日は翌週に迫るコンサートに向けて練習。片手ピアノのコンサートは中島さんにとって特別な場所だという。「ワンハンドピアノフェスタ! in 東京」の様子を紹介。
早坂さんは司会と演奏の二役で参加。参加者の中には中島さんの姿も。片手のピアニストたちがお互いの演奏を聴き合いつながる場所になってほしいという思いで開かれているこのコンサート。中島さんはブルーメンフェルト「左手のための練習曲Op.36」を演奏。そして早坂さんは「ある1日の終わりに」を演奏。早坂さんは「本当に片手の音楽が人生を広げてくれた。みなさん暗い感じじゃなく笑顔で演奏しているのでその姿を多くの人に知ってもらうことは灯台のような意義があると思う」などコメント。
この秋要注意な感染症について。今年は様々な感染症の流行が見られている。国立感染症研究所のデータによると、過去5年間と比べ溶連菌感染症、手足口病、マイコプラズマ肺炎が目立ち、結核の増加が見られるという。きょうのポイントは「昔の病気…ではない結核」「同じせきでも…マイコプラズマは」。福島・郡山市では高齢者施設で結核の集団感染が発生。34人の感染が確認され、4人が発病。市内の別の医療機関に勤務する1人も発病し、接触した可能性がある約2700人に説明会と健康診断を行う方針。過去10年間のデータを見ると減少傾向にはあるが結核で毎年1500人以上が死亡している。先月22日までの今年の患者数は1万1015人。国際医療福祉大学・松本哲哉教授によると高齢者は結核菌が残っている割合が高く、結核菌は一度感染すると一生体内に居続けるため免疫力が下がると再び増殖し発病するケースがあるという。またアジア圏など外国から持ち込まれるケースもある。海外ではこれまでの薬が効きづらい“耐性菌”の割合が高く、治療が難しい。松本教授によると結核菌に感染しても約8〜9割は発病しないという。結核のサインかもしれない症状はタンの絡む咳や微熱などが2週間以上続いていることや体重が減ってきたなどの症状。結核予防のBCG接種の効果は約15年。結核菌は空気感染するため、有効な予防法はあまりない。運動などで免疫力を高め、発病させないことが大切だということ。もし発病しても抗菌薬を飲み切ることで治せることも多い。
全国的に感染が拡大しているマイコプラズマ肺炎。2016年の感染拡大を上回る勢いで今年は患者が急増している。国際医療福祉大学・松本哲哉教授によるとマイコプラズマの症状の特徴は、1週間以上「乾いた、つらい」せきが続くことが多いという。子どもの間で広がりやすいが20代、30代の患者も多い印象だという。抗菌薬を飲みきれば多くの人が回復するということ。森アナは「少しでも体調が悪いなどあればマスクをするとか手洗いするなど自衛も必要になりそうですよね」などと話した。
長野・岡谷市で子どもたちがシルクスイートを収穫。今年は猛暑の影響か例年より少し小さいということ。北海道札幌市の札幌中央郵便局には来年の年賀はがきが到着。日本郵便によると年賀はがきの発行は去年より約4億枚減っているという。来月1日に販売開始となる。北海道北見市ではおとといときのう、異例の夏日を観測。福岡市の海の中道海浜公園では7月の気温が高いことなどが原因でコスモスの開花が遅れているという。満開になるのは今月下旬頃とのこと。東京都心の最高気温を示したグラフでは先月20日以降暑さと寒さを繰り返していて、明日は再び真夏日となる。来週木曜日は19℃の予想。
街で「ジグザグ天気で悩みは?」と聞いたところ「春と秋がなくなって急に冬になるのかな」「制服が移行期間だが暑くて長袖は着ていない」「夏服がしまえない」などといった声が聞かれた。
NNNと読売新聞が行った緊急の世論調査で、石破内閣の支持率は51%だった。「支持しない」と答えた人は32%。歴代内閣の発足時の支持率は2006年以降で2番目の低さ。石破首相が行った内閣や自民党役員の人事については、「評価しない」が43%で「評価する」の35%を上回った。次の衆議院選挙後の政権について、どちらを望むかをたずねたところ「自民党中心の政権の継続」が前回9月の調査より5ポイント上がり53%、「野党中心の政権に交代」は前回より7ポイント下がり29%だった。
石破内閣に対する世論調査が出た。政治部官邸キャップが解説。支持率は51%となぜ伸びないのか。歴代内閣発足時の支持率を見ると最も高かったのが2009年の鳩山内閣で75%もあり、次は2020年の菅内閣発足時で74%。今回は51%で一番低かったのが2008年の麻生政権だったのでその次の低さだという。党内からは支持率回復のために総裁選をやったのに効果が出なかったとの声も上がっているという。2つ目に石破内閣の人事を評価しないとの声が43%もある点について解説。人事全体を評価しないが43%で評価するよりも8ポイントも高かった。森山幹事長の人事について評価しないが37%で評価するよりも5ポイントも高かった。自民党内では森山幹事長の人事について評価が高いといい、自民党内と世論との間にズレがあるという。また、評価が上がらなかった理由としては他に2つ挙げられるといい、1つは解散の方針転換。もう1つは裏金事件の影響が響いているとの見方もある。3つ目のポイントとして野党との比較をあげた。立憲民主党の野田代表は評価が高いが、一方で立憲民主党自体の評価にはつながっていないというポイントもある。野田代表は日本維新の会の馬場代表らと相次いで会談。野田代表が抱えている課題は他の野党との選挙協力だと官邸キャップは指摘。野田氏は裏金議員の選挙区では野党の候補を1本化して戦った方が勝ちやすいと考え動いているという。裏金議員の選挙区での与野党のバトルにも注目。石破総理と野田代表には難しい調整が待っているが、リーダーとしての実力が問われる仕事。
夢のNBA入りを目指すバスケットボール日本代表・河村勇輝はNBAメンフィスグリズリーズのトレーニングキャンプに参加中。まずは下部組織・Gリーグでもプレー可能な“2WAY契約”を目指しながらNBA本契約を目指す。地元メディアの取材で流ちょうな英語を披露。英語のインタビューについては「毎日(英語の)勉強はしているが、まだ自分の伝えたいことは詳しくは伝えきれないし、しっかり自分も勉強に向き合ったり、チームメートとは積極的にコミュニケーションは取るようにしている。徐々に慣れてきてはいるがまだまだ足りない」と話した。
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気象情報を伝えた。
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