作家・松本清張は古代史をテーマに執筆をしていた。松本清張記念館には古代史の研究に用いたノートが残されている。邪馬台国論争の中で最も有力な説は畿内説だ。松本清張が邪馬台国の所在にこだわったのは日本書紀への疑念によるものだった。松本清張と共に九州の遺跡を数多く歩いた高島さんからも話を聞いた。その後、奈良で纒向遺跡が見つかった。七田忠昭さんは吉野ヶ里遺跡の本当の価値をくみ出すためにも調査を続けていかなければならないなどと話した。
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