神奈川県西部に広がる広大な山々、丹沢大山国定公園。そのうちの1つ、標高1252mの大山にはこのゴールデンウィークに多くの登山客が訪れた。そんな中、登山道の途中にある神社の境内で人が穫れているとの情報が入った。現場に急行するのは、神奈川県伊勢原警察署の山岳救助隊。駆けつけた現場には、ベンチに横たわる男性の姿があった。体調不良を訴えるのは35歳の男性で、75歳の父親と2人で登山中だった。父親の説明によると、ベンチで休憩していたときに息子の体調が急変し立ち上がれなくなったという。実はこの日は関東甲信地方で今年始めて、気温30℃を超える真夏日を記録していた。男性は熱中衣装の疑いがあり、山岳救助隊はこのままでは危険だと判断し急いで男性を山の麓まで搬送することにした。車道もない山の中腹のため、ストレッチャーに乗せてケーブルカーで運び、無事に麓の駅に到着。待機していた救急隊に男性を引き渡し、山岳救助隊の任務は完了した。その後救急車の中で男性の体調が回復し、そのまま帰宅したという。
住所: 神奈川県伊勢原市田中819
URL: http://www.police.pref.kanagawa.jp/ps/73ps/73_idx.htm
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