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「伊谷純一郎」 のテレビ露出情報

ここで米国の動物言語研究の先駆者である動物学者のガーナーの映像が登場。動物の言葉を理解してこなかったというのが未来を見誤った大きな反省ポイントで、ガーナーは蓄音機でサルの発生音を収録し別のサルに聞かせて反応から意味を探ったと話した。さらに野生のチンパンジーやゴリラの研究をするため、中央アフリカでは自ら檻に入って観察したという。そしてすべての哺乳類は経験と必要に応じてある程度の言語能力を備えていると確信したとのこと。しかし世の中には受け入れられず、人間以外の動物にも言葉があるなんで誰も信じてくれなかったという。山極壽一の指導教員であった伊谷純一郎は猿の音声には4つの種類があり叫ぶ・ほえる・呼び声・ささやき声とのことだったが当時は学会から猛反発を受けて「動物に言葉がある」と人類学では信じられていなかったからであったと話した。

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