長野・伊那市のまつたけ名人・藤原儀兵衛さんを紹介。まつたけには生え方に特徴がある。まつたけには生きるためのパートナーが必要。その相手がアカマツ。まつたけはアカマツの細い根にくっついて、シロといわれる菌糸のかたまりを作る。このシロがまつたけの本体。シロから窒素・リンなどをアカマツに供給する。お返しとしてアカマツが光合成で作った糖類をもらってまつたけは成長する。質素は土の中で広がり、そのシロの縁にそうようにまつたけが生えてくるそう。まつたけを増やす秘技(1)しばかき。まつたけは養分の少ないやせた土地にしか生えない。落ち葉が堆肥化して微生物や雑菌が増殖するので、まつたけが生えなくなる。そこで藤原さんは定期的にしばかきを行い、山の環境を整えている。その(2)根切り。春までのこの作業を済ませる。秋になり、切った場所から新しい根が伸びたところで開いたまつたけを置いて、胞子を飛ばす。オススメの食べ方は焼きまつたけ。平さんが試食し、「香りが口の中に充満している」などと話した。
