買談FILE.004は1袋1万円のしらたきに取り憑かれた男たち。一般的なしらたきは1袋約75円なので100倍以上。1万円のしらたきは群馬県下仁田町のお店で売られている。佐々木蒟蒻店の佐々木信也さんはこんにゃく作りの達人。一般的にしらたきは機会で2時間で完成するが、2日かかるという。佐々木さんはすべて手作業で1万円の究極の白多喜を作る。機会では作れない弾力がある。今シーズンで70個ほど売れたという。
1袋1万円のしらたきをなぜ買ったのか聞いてみた。リピーターの高橋基雄さんは味噌漬け店の社長。特別な日のメインが1万円のしらたき。1万円のしらたきをはじめて食べた長男家族はぷりぷりしていて甘みを感じると薄めのリアクションだった。高橋さんは同じく食品を扱う身として職人の姿に共感したのだという。
1万円の究極のしらたきをロケ弁に入れても気付けるのか？ザ・マミィ酒井で検証してみる。
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住所： 群馬県甘楽郡下仁田町下仁田119-6