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「佐原鞠塢」 のテレビ露出情報

東京・墨田区にある向島百花園は文化元年の1804年ごろに商人だった佐原鞠塢によって開かれてから200年以上の歴史を持つ。見どころは小石川後楽園や兼六園のような豪華な大名庭園とは違う庶民派庭園。さらに多くの有名な文人たちとの関わりが庭園に残っている。向島百花園サービスセンター長・西村潔さんに案内してもらいながら、当時の文化人と花の散歩を楽しむ。酒井抱一は江戸琳派を代表する江戸時代後期に活躍した絵師。開園当時は新梅屋敷と言われたほど梅が有名で「梅は百花のさきがけ」という言葉から百花園と名付けたとも言われる。蜀山人は蔦屋重三郎とともに江戸時代の出版文化を支えた狂歌師の大田南畝の別名で、向島百花園の看板を作るほど深い関わりを持つ。向島百花園では自然に咲く花を探して楽しむのがポイント。千成びょうたんは8月が見ごろ。花以外にも庭園内に29基置かれた石碑があり、松尾芭蕉の句碑も置かれている。山上憶良が秋の七草を詠んだ歌碑が置かれ、浮世絵にも描かれている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年3月15日放送 12:00 - 13:30 フジテレビ
ぶらサタ・タカトシ温水の路線バスで!なんだか良いな♪これが東京下町 魅力の原点
東京・墨田区にある向島百花園からスタート。8代目・佐原さんが園内を案内。江戸時代から多くの文人墨客を魅了してきた園では、節分草や水仙などが見られる。ゲスト・南明菜と茶亭さはらで「抹茶セット」などを味わった。

2024年10月19日放送 22:00 - 22:30 テレビ東京
新美の巨人たち新美の巨人たち
向島百花園を生んだのはご隠居の佐原鞠塢。江戸時代後期の日本橋で骨董商を営んでいたという。庶民の間で茶道ブームが起きると掛け軸に茶道具を高値で売りさばき大儲け。今でいうオークションを開いたがこれが奉行所に咎められてしまう。佐原鞠塢は、向島にあた旗本の空き屋敷を購入し40代の若さで隠居を余儀なくされてしまった。詳細豊かな佐原鞠塢が考えたのが梅屋敷。梅見の客から茶[…続きを読む]

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